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  • 2015. 12. 18

    平割

    丸竹を幾等分に割った後、幅が均一に揃うように両端を削る加工方法。
    平面に近いスッキリとした印象と僅 かな膨らみによる立体感がバランス良く共存し、竹垣や内装材、駒寄など幅広い用途で使用されます。
    竹定商店では、幅最大100mmから最小2mmまでの精密な加工が可能です。

    2015. 10. 18

    半割

    丸竹を中央で2等分に割る加工方法。フラットな断面による施工性の一方、竹林に生える竹の美しさを感じさせる立体感を特徴としています。主に内装や竹垣の抑えに使用されます。

    2015. 03. 18

    4分の1カット

    丸竹を断面にして90°分切り取る加工方法。主に出隅などコーナー部の目隠しとしての使用に最適です。

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    TAKESADA SHOTEN

    1877年京都太秦にてに創業した竹定商店は、竹の育成・伐採から竹製品への加工まで一貫して手がけることを強みとする職人集団です。独特のしなやかさ、強さ、繊細さ、滑沢さを合わせ持つ自然の竹を、職人の丁寧な手仕事と豊富な機械設備を駆使した精密加工の組み合わせによって変幻自在に、様々な竹製品へと昇華し続けてきました。竹の魅力に約140年もの間取り憑かれ続けている私達は、この不思議で奥深い竹の魅力を知り、伝え、後世に伝承することを使命と感じています。これからも歴史に学び、竹の伝統文化やものづくり技術を存続させるとともに、竹の未知の可能性を発見すべく新しい挑戦も続けていきます。

    www.takesada-shoten.co.jp